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鎌倉時代の建築物

先日、岐阜の大仏様をご紹介しましたが、今日は関市下之保の山中にあるお寺をご紹介します。

ご存じの方も多いと思いますが、鎌倉時代に建立されたお寺で“大日山 日龍峯寺(高澤観音)”と言います。

鎌倉尼将軍北条政子が寄進したという本堂。(応仁文明の乱で焼失し現在の本堂は江戸時代に再建された建物)

ご本尊は千手千眼観世音菩薩です。

本堂の造りが清水寺にそっくりで美濃清水と呼ばれているそうです。

五間四面入母屋造り桧皮葺の本堂
北条政子寄進の多宝塔(国の重要文化財指定)

本堂の他にも約800年前に建てられた多宝塔が当時のままの姿で建っています。

建築に携わる者としては非常に興味深い建物でした。

風雨にさらされながら800年もの間同じ姿を保っているとは、当時の日本の技術は本当に優れていたんだと改めて思いましたよ!

ニホンザルに出会うような山の中でオオスズメバチにも遭遇してちょと怖かったですけどね(笑)

皆さんも是非お参りして下さい。

施工管理 Y

久しぶりの東山動植物園

9月に行きましたが、日傘必須レベルでめっちゃ暑かったです💦

期間限定公開のツシマヤマネコ・したるにも奇跡的に会えました!

少し出てきてすぐに引っ込んでしまったので3分も見れなかった。

可愛すぎてこの後たくさんグッズも買いました(笑)

ご飯タイムの小象・うららにも会えました。

ご飯は上にぶら下がってるのをママが取って、床に落としたのをうららが一生懸命食べていました。

暑かったけど可愛い動物たちに会えて大満足の1日になりました。

岐阜の大仏様

先日、金華山のふもとにある正法寺の大仏様をお参りして来ました。

全然知りませんでしたが、奈良の大仏様、鎌倉の大仏様と共に日本三大仏(諸説あり)と呼ばれている“岐阜県重要文化財”でした。

今から194年前の文政12年(1829年)に完成した大仏様で、昔の日本家屋と同じく木舞(コマイ、竹や細木で組んだ土壁の下地)に土を塗ってその上にお経を貼って最後に金箔を貼っているようです。

高さが13.63m、顔の長さが3.63mもあるそうですよ。

大仏殿はお寺と言うよりお城って感じの三層構造の建築物で、建築に携っている私としてはとても興味深い構造をしてました。

1829年と言うと遠山金四郎(遠山の金さんのモデルで江戸町奉行)が36歳、井伊直弼が14歳、勝海舟が6歳だそうです。

そんな時代から第二次世界大戦を潜り抜け焼失せずに残っていると思うと少し嬉しくなりました。

名古屋から近いですし、皆さんも是非お参りして下さい。

施工管理Y

京都 大文字焼

正面に見えるのが京都の大文字焼

この道路は一番大文字焼が見えやすくて、各横断歩道は、車が赤になって止まると歩横断歩道を渡らずに、横断歩道の真ん中まで来て、写真を撮る人ばかり。

地元人ばかりじゃないと思いますが、遠方から来た人なのかな!?

人と車が多すぎ!!

施工管理Y熱中症になる!

先日、客先のゴルフコンペに参加しました、某スーパーゼネコンさんのコンペだったので朝の挨拶も最後は“熱中症に気を付けてご安全に!”の掛け声で終わりました(笑)

午前のラウンドが終わり昼食後またコースに出ましたが、数ホール回ったところで自分の体温が上がっているのを感じ、汗が吹き出してきましたよ。

水分沢山取って、叩くと冷たくなる冷却剤で脇の下を冷やしたりしていましたが、そのうち足がつり出しました!

左足の足の裏、向う脛、ふくらはぎ、腿が同時につってもうどうにもならない状態になり、それをかばうためお尻や右足もつり出しました!!

最終的には両手の指までつって上がり3ホールはとてもゴルフの出来る状態ではありませんでした!!!

でも…..同伴者が“大丈夫?ゴルフ中止した方が…”とか助言してくれているのに本人は“大丈夫です!”って連発して最後までゴルフしましたよ。

後から冷静になって考えれば、かなり危ない状況だったと思います。

でもその時は、皆さんに迷惑かけたくないとか、恥ずかしいとか考えて大丈夫と言っていたのだと思いますよ。

帰り道も、まともに車の運転ができずにサービスエリアで1時間半ほど寝ました。

私は普段現場管理をしていますので、毎朝朝礼時作業員さんたちに“熱中症は症状が出てからでは遅いので水分・塩分・休憩をしっかり取って、それでも体調が悪いと感じたらすぐに申し出て休もように”と口を酸っぱくして話しています。

しかしいざ自分がなってみるとその通り出来ずに反省しています。

まだまだ暑い日々が続きます、皆さんも熱中症予防をしっかりして、熱中症に掛かったら無理をしないようにしてくださいね。

施工管理Y

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